STAFF
1981年 野村理子バレエアカデミー 佐賀教室開設。文化庁派遣インターンシップ生5人を輩出するなど、長年に亘り国内外へと留学生を送り出している。また定期的に行う研修発表会に加え、アカデミー創立10周年には『白鳥の湖』(全4幕)、15周年には『リゼットの結婚』(全3幕)、20周年には『くるみわり人形』(全2幕)を上演、25周年には『くるみわり人形』(全2幕・プティパ‐バランシン版による)をプロデュース。子供たちを主体としたグランドバレエ作品による管弦楽団、合唱団との共演を実現し、地域における舞台創造活動の可能性を示した。これらの文化的活動が認められ1994年佐賀県教育委員会より表彰、1996年県政功労賞として知事表彰、2008年地域文化功労者文部科学大臣表彰を授賞。2010年新生のむらバレエアカデミーを率い人間育成に尽力している。
1982年 野村理子バレエアカデミー入所。1987年 文化庁派遣在内研修員として横瀬三郎クラシックバレエ研究所にて研修。1988年 谷桃子バレエ団に入団。ソリストとして活動。橘秋帆記念財団奨学生となる。1989年 第2回アジア・パシフィックバレエコンクール特別賞。1991年 渡英 ローラ・コナー女史、マーク・シルヴァー氏に師事。1992年 東京シティバレエ団へ移籍。プリンシパルとして活動。1998年 文化庁派遣在外研修員として、School of American Balletにて研修。ピーター・ボール氏、ジャック・ソトー氏に師事。2001年 東京シティバレエ団を退団。「Kazu Ballet Theater」を立ち上げ、子供たちのためのバレエ公演を制作。2003年 「CLASS-B」を立ち上げ、バレエワークショップを開催。2005年 「The Ballet Performance Tour 2005」「真夏の夜の夢」をプロデュース。2006年 「くるみわり人形」(全2
1972年 長野バレエ団(長野)に入団。倉島照代女史に師事。1984年 東京シティバレエ団に入団。1986年 タンパ・バレエ(USA)、コロラド・バレエ(USA)にてソリストとして活動。1990年 タンザコンチェルト(コロンビア)より招かれゲスト出演。1991年 文化庁派遣芸術インターンシップ生に選出。勅使河原三郎+KARASのヨーロッパツアーに参加。1992年 東京シティバレエ団プリンシパルとして活動。「くるみわり人形」「白鳥の湖」「シンデレラ」「コッペリア」「ジゼル」等に主演。2000年 東京シティバレエ団を退団。野村バレエアカデミーの指導者として野村一樹のアシスタントを務める。2010年 バレエアーティストとして、また、Nomura Ballet・のむらバレエアカデミーの共通のマネージメントディレクターとして活動。